コーヒー豆のウォッシュドやナチュラルの違い。精製方法についてそれぞれ解説!

コーヒー生豆珈琲

コーヒー豆のウォッシュドやナチュラルの違い。精製方法についてそれぞれ解説!

こんにちは、TK(@tkcompass_369)です。

 

 

 

コーヒー豆をビーンズショップ(コーヒー豆屋)で買ったとき、パッケージの裏側表記に

 

「ウォッシュド」

「ナチュラル」

 

と書いてあるのを見かけたことはありませんか?

 

コーヒーパッケージの表記

 

それらの表記はコーヒーチェリーがコーヒーの生豆に精製される方法を表しています。

 

 

 

今回はその表記に記された精製方法が

 

「何なのか?」

「どういう意味を持っているのだろうか?」

 

そんな疑問に答えていきたいと思います。

 

コーヒーの精製方法

 

コピ
コピ

コーヒー豆をロースターさんから買ったんだけど

袋の裏に書いてあるウォッシュドってなに?

 

TK@南国369
TK@南国369

コーヒーの精製方法だよ!

いろんな精製種類があるんだ。

 

コーヒーの精製方法とは?

 

摘み採った果実(コーヒーチェリー)から交じり物を除いて、実の外皮や果肉を除去し種子を果肉から取り出して生豆にする工程のことをコーヒーの精製といいます。

 

 

 

精製方法には主に水を使う水洗式と水を使わずに行う非水洗式に分けられます。

その他にもパルプドナチュラルやセミウォッシュドなどの様々な精製方法が存在します。

 

 

 

それらの精製方法について解説していきます。

 

コーヒー豆の精製方法の種類

 

非水洗式(ナチュラル・アンウォッシュト・乾燥方式)

 

収穫した果実を乾燥させて脱穀し生豆を取り出す方法で、自然乾燥と機械乾燥があり自然乾燥は摘み取った果実を乾燥できる外に広げて、天日で果実を乾燥させる方法です。

 

 

 

非水洗式を取り入れるメリットとしては、作業工程が単純で設備投資が少なくて済むので比較的低コストで行えるということ、デメリットは天候に左右される精製日数がかかるということです。

 

 

 

この精製方法を多く取り入れている国は現在では、ブラジル、エチオピア、イエメン、ボリビアなどです。

 

 

 

それらの国は、コーヒー豆を精製する際に膨大な水を確保できないということと、広大な平地を確保出来ている国に多いということです。

 

コピ
コピ

消費者から見た非水洗式はどうなの?

 

豆本来の独特の風味や甘み、自然な味を味わうことができること、デメリットとしては不純物や欠点豆が多く含んでいることや水洗式の豆に比べると見劣りする。

不純物や欠点豆は生産国から輸入国に入ってくるまでに殆ど取り除かれています。

 

水洗式(ウォッシュド)

 

ウォッシュドと呼ばれる精製方法は、コーヒーチェリーから果肉除去機(パルパー)で果肉を除去した後に、果肉についた滑り(ミューシレージ)を発酵槽に浸けて除去し、豆を洗ってから乾燥させるという方法です。

 

 

 

水洗式の生豆は非水洗式に比べて豆が綺麗で揃っているため高値で取引されやすいが、作業工程が多く設備投資にも負担があり、雨がよく降り水を大量に使用することができる地域でしか出来ないことや排水汚染などのデメリットもある。

 

コピ
コピ

消費者から見た水洗式はどうか?

 

ウォッシュドコーヒーは爽やかな酸があり、豆としては見た目が綺麗で粒が揃っていることや欠点豆が少ないのが特徴です。

 

半水洗式(パルプドナチュラル・ハニープロセス・セミウォッシュド)

 

パルプドナチュラルは果肉除去機(パルパー)という機械で皮とパルプ質を除いてミューシレージ(ぬめり)を残したまま乾燥させます。

そうすることで、水洗式よりも甘味のある豆になるそうです。

 

 

 

また、中米ではミューシレージをミエルと言い、ハニー(蜂蜜)もミエルと呼ぶそうで、パルプドナチュラルのコーヒーをハニーコーヒーと呼ぶこともあるそうです。

 

 

 

ミューシレージがどのくらい残っているかや糖度などによってもハニーの呼び名が変わってくるそうです。

 

・ブラックハニー:除去しない

・レッドハニー:約20%除去

・イエローハニー:約50%除去

・ゴールデンハニー:約80%除去

・ホワイトハニー:約90%除去

 

「パルプドナチュラル」はブラジル産のコーヒーに使われる呼び方、「ハニープロセス」は中米で使われる呼び方になっています。また、水洗式よりも水を節約できる生産者側のメリットが半水洗式にはあります。

 

スマトラ式

 

スマトラ式の「スマトラ」とはインドネシアのスマトラ島からきた言葉で、この島で採れるアラビカコーヒの一部は「マンデリン」、「スマトラマンデリン」と呼ばれています。

 

 

マンデリンはアイスコーヒーにすると程よい苦み甘味を持ち、独特の味わいを口いっぱいに広げてくれます。そんな味わいを作り出してくれるの精製の方法がスマトラ式なんです。

 

 

 

パーチメントと言われる殻がついた状態までの精製方法はウォッシュドとほぼ同じなのですが、スマトラ式の場合はパーチメントが半乾きの状態で皮を剥いてしまいます。

 

 

そうすることで、乾燥に1〜2週間ほどかかる期間を2〜3日まで短縮できるのです。

 

 

 

これらの工程を踏まえることで、マンデリンの独特な味わいが出てきます。

 

 

TK@南国369
TK@南国369

マンデリンはアイスコーヒーやカフェオレにして飲むと良き。

おわり

 

コーヒーの精製方法は大きく分けて水洗式と非水洗式があることがわかりました。

 

 

また、地域によっては水洗式でも果肉をどのくらい残すのかで名称が変わったり、インドネシアのスマトラ島ではパーチメントの状態で皮を剥がして乾燥させるということもわかりました。

 

 

精製方法の違いや焙煎度の違いでコーヒーを飲み分けることができれば、あなたに合った最高の一杯に出会えるかもしれません。

 

 

それでは、今回はこれで以上です。

 

 

TKでした。

 

 

 

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